docker-composeファイルを使ってjupyterLabの環境構築方法を記す。
JupyterLabとは、Jupyter(iPython notebook)をベースにしたインタラクティブな開発環境
以下のような構成図になるようにファイル、ディレクトリを作成。
jupyterLab環境を構築するために、docker-compose.ymlに必要な設定を記述する。
docker-compose.ymlを書き終えたら、以下のコマンドを実行
$ docker-compose up -d
初回はimageのpullなどで時間がかかる。
コンテナが立ち上がったら、http://localhost:8888 にアクセス。
以下のような画面が立ち上がれば成功!
個人的はdocker-composeファイルを利用して起動する方法が好みだが、docker-composeファイルを作るのが面倒な方は以下のコマンドで起動することも可能。
$ docker run --rm -p 8888:8888 -e JUPYTER_ENABLE_LAB=yes -v ./work :/home/jovyan/work jupyter/datascience-notebook
起動時、コンソールに以下のようなログが出てくるので、[トークン]の部分をコピ-。
Copy/paste this URL into your browser when you connect for the first time,
to login with a token:
http://7dae9a493ca7:8888/?token=[トークン]
http://localhost:8888 にアクセス。
すると、パスワードなどを求められるので、password欄に先ほどコピーしたtokenをペースト。
すると、jupyterLabの画面となる。
pythonライブラリをインストールしたい場合は、pipコマンドを使用する。 jupyterLabの場合は、Cellで実行することができる。
!pip install [pythonライブラリ]