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Python(TA-Lib)で株価のテクニカル分析(その2) モメンタム、RSI、ストキャスティクスを算出する

4 min read

前の記事で、移動平均とMACDを算出し、ロウソクチャートと併せて表示しました。
今回は、以下の3つの指標を算出し可視化したいと思います。

  • モメンタム
  • RSI(相対力指数)
  • ストキャスティクス・オシレーター

今回も前回に引き続き colab にて、TA-Lib を使っていきたいと思います。
TA-Lib のインストール方法などは前の記事を参照ください。

また、使用するデータ nikkei225 は2021年1月から2022年4月の日経平均株価です。


High Low Open Close Volume Adj Close
Date
2021-01-04 27602.109375 27042.320312 27575.570312 27258.380859 51500000 27258.380859
2021-01-05 27279.779297 27073.460938 27151.380859 27158.630859 55000000 27158.630859
2021-01-06 27196.400391 27002.179688 27102.849609 27055.939453 72700000 27055.939453
2021-01-07 27624.730469 27340.460938 27340.460938 27490.130859 98900000 27490.130859
2021-01-08 28139.029297 27667.750000 27720.140625 28139.029297 84900000 28139.029297
... ... ... ... ... ... ...
2022-04-22 27205.830078 26904.380859 27197.800781 27105.259766 58500000 27105.259766
2022-04-25 26764.480469 26487.839844 26692.480469 26590.779297 62700000 26590.779297
2022-04-26 26808.990234 26592.990234 26743.210938 26700.109375 64300000 26700.109375
2022-04-27 26406.619141 26051.039062 26313.140625 26386.630859 97300000 26386.630859
2022-04-28 26876.949219 26348.359375 26430.279297 26847.900391 86700000 26847.900391

324 rows × 6 columns

モメンタム

モメンタムはその名の通りで、トレンドの勢いを図るために使われる指標です。
詳細については割愛しますが、知りたい方は IG証券の解説記事をご参照ください。

TA-Lib を使うと以下の様に算出できます。

グラフにしてみます。

RSI(相対力指数)

買われすぎや売られすぎの判断に使われる指数です。
RSI が70を以上で買われすぎ、30以下で売られすぎなどと判断されたりします。
詳細はau じぶん銀行のチャートの見方をご参照ください。

TA-Lib を使うと以下の様に算出できます。
今回は、算出期間を9日と14日で算出します。

グラフにしてみます。

ストキャスティクス・オシレーター

ストキャスティクスも RSI と同様に買われすぎや売られすぎの判断に使われる指数です。
ざっくりストキャスティクスが80を以上で買われすぎ、20以下で売られすぎなどと判断されたりします。
ストキャスティクスは

  • ファーストストキャスティックス: %K , %D
  • スローストキャスティクス: Slow%D(, Slow%K)

からなります。
計算式など詳細は マネックス証券の解説記事をご参照ください。 また、以下の記事も使い方の説明がわかりやすかったです。

では TA-Lib を使い %K , %D, Slow%D を算出します。
%K , %DSTOCHF を、 Slow%DSTOCH を使います。

グラフにしてみます。

今回は、以下の3つの指標を算出し可視化しました。

  • モメンタム
  • RSI(相対力指数)
  • ストキャスティクス・オシレーター

次回はまた別の指標を算出・可視化したいと思います。

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