PayPayが決済のAPIを二年前くらいから提供しているとYouTube【ウェブペイメント】第1回 PayPay Integration Webinarで知り、試してみた。それを書いていきます。またMagicodeなので、実際にやってみるとすごく楽しいと思います!いくつかの組み込み方がありますが、今回はウェブペイメントをやってみます。これはStripeでいうCheckoutのような感じで、少ないコードで決済ページのURLを作り、ユーザをそのページで決済させるという形です。
まずはPayPay for Developersから会員登録をしてください。 パスワードに一文字以上の記号が必要なことに注意してください。これがすこしわかりにくいです。
その後は、適当に進んでいくと登録が完了します。
数分待つ必要がありました。おそらくPayPay側が、加盟店ID、APIキー、シークレット、テストユーザを作ってくれています。
下の写真のような感じです。
PayPayアプリには、実はテスト環境用の裏機能が隠れています。PayPay公式にて最新のやり方を見てほしいですがまとめると
いったんお使いのアカウントからログアウトしましょう。2022年1月現在は、「アカウント」タブの右上にある「詳細」を押し→下にスクロールし「ログアウト」ボタンを押すとログアウトできます。なかなかログアウトする人はいないので深いところにありますね。
下の写真の紫色で囲まれているロゴを7回連続でタップしてください。すごい!
すると「PayPay for Developersのアカウントでログインしますか?」と聞かれるのでそのまま進みましょう。
先程のPayPay DevelopersのダッシュボードのAPIキーの隣にある「テストユーザー」をクリックしてください。3人のテストユーザーが用意されています。誰でもいいですが、一人のテストユーザーの電話番号とパスワードを用いてログインします。電話番号の認証には1234
と入力してください。これで完了です!
公式ドキュメントとライブラリがわかりやすいのでほぼそのままです
ここでresponse['data']['url']
が、決済ページです。
ここにアクセスすると、下のようなページが表示されるのでアプリでQRコードを読み取ると、「ペイペィ!!」と成功しました!
支払いの確認には2通りの方法があると思います。
支払い確認用のAPIを叩いて、支払い状況をチェックできます。
PayPayにWebhook用のURLを登録すると、そのエンドポイントにイベントが発生したときにPOSTしてくれます。