WebGL(Web Graphics Library):Webブラウザで3次元グラフィックス(3DCG)を高速に描画する技術仕様の一つ。
(参考)WebGL入門:https://ics.media/entry/2328/
3Dへの憧れから 3Dの地球の表示について色々調べてみました。WebGLを簡単に扱えるようにしたJavaScriptのライブラリが、three.jsということですが、今回は、もっと簡単に地球を表示してみたいと思います。
おまけ:three.js を使用していて、UIがめちゃくちゃカッコイイと思うもの
https://mrdoob.com/lab/javascript/threejs/css3d/periodictable/
WebGL Earth APIが、とても手軽にはじめられます。
http://examples.webglearth.com/
アニメーションやマーカーをいれる例もみることができるので、ここからスタートすることができます。Hello Worldからコピペして、そこからいろいろ変更などをしていくことが可能です。また、APIのリファレンスもみれます。毎回、思いますが、スタートするのにハードするが高くないというのは、とてもありがたいことです。
https://sites.google.com/site/webglearth/
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<title>WebGL Earth API: Hello World</title>
<meta charset="utf-8">
<style>
html, body {
padding: 0; margin: 0;
}
#earth_div {
top: 0; right: 0; bottom: 0; left: 0; position: absolute !important;
}
</style>
</head>
<body onload="initialize()">
<div id="earth_div"></div>
<script src="http://www.webglearth.com/v2/api.js"></script>
<script>
function initialize() {
var earth = new WE.map('earth_div');
WE.tileLayer('http://{s}.tile.openstreetmap.org/{z}/{x}/{y}.png',{
attribution: '© OpenStreetMap contributors'
}).addTo(earth);
}
</script>
</body>
</html>
調べていると、地図や地球を表示して便利な情報を提供するWEBサービス がいろいろ見つかりましたのでまとめておきます。
これはかなり有名です。スマホアプリをみたときは、すごいと思ったのと同時に、悪用されないの?と単純に思いました。
飛行機の情報があれば、船舶情報もある。これをみてると、空も海も広いんだが、狭いんだがよくわからなくなります。
https://www.marinetraffic.com/ja/ais/home/centerx:139.7/centery:35.3/zoom:8
旅行に役立つ情報を地図上に表示して見ることができる。(ビザなしで旅行できる国、各国の人口など) 日本のパスポートだと、151カ国に、ビザなしorトラベルビザで旅行が可能。
https://www.markuslerner.com/travelscope/
ほぼリアルタイムの衛星画像を見ることができる。
カミナリが発生している場所を地図上で表示するサービス。アメリカの中西部とか竜巻・雷のイメージがあるけど、本当にそうなんだなぁと思える。
地球の周りに飛んでいる浮遊物(人工衛星・ロケットの破片などなど)がみれるサイト
http://astria.tacc.utexas.edu/AstriaGraph/
太陽系にある惑星・小惑星の軌道や彗星を3Dシミュレーションできる。どの日付を見たいかを設定することも可能。
https://theskylive.com/3dsolarsystem
世界のインターネットBACKBONEをみることができる3Dマップ。アイコンをクリックすると情報を簡単にみることができる。